大そうじで投資法を学ぶ?

今日は、部屋の大そうじをしました。
荷物をひっくり返していると、昔の物が出てくる出てくる、大変なことになっています!(笑)しかし、改めて見てみると、移り行く時の流れの中で、物の価値が変遷していったのが見れて面白いですよ。俺が掘り出した物の一例を、価値変遷と共にご紹介します。


カメラの未使用フイルム 600円→0円
カセットテープ時代のウォークマン 3万円→0円
以前の携帯電話の充電器 1000円?→0円
開封のチョコレート 100円→0円


こんな感じで、昔は結構な値段をした物も、軒並み価値が下がっています。古いんだから、あたりまえか!?と思いきや、意外なものが価値を維持していたりもするんです。


トランプ 200円→200円
中国のみやげ物 200円→200円
目覚まし時計 1000円→500円
セーター 3000円→1500円


ここから言えるのは、技術変化の早い分野のものや、長期保存の利かないものは、すぐに価値を失うという事です。つまり、お金の使い方としては、20万円で最新式のパソコンを買うぐらいだったら、20万円のトランプを買ったほうが正しいという事なのかもしれません。いやいや、20万円のパソコンを買えば、その分、価値を生み出す事ができるから良いのだ!という声もあるでしょう。でも、そこで考えなければならないのは、パソコンが価値を失う3年間の間に、自分は果たしてそのパソコンから20万円以上の価値を生み出すことができるのかという事です。

それにしても、20万円のトランプを買うという選択は、なかなかできないですよね。俺自身も正直、無理です(笑)。でも、こう考えることもできます。20万円のトランプを買えば、いい話のネタができます。「そのトランプを一度見に行きたい!」という人を呼んで交流を行い、人脈作りをしたとしたらどうでしょう?その人脈がビジネスの話に繋がれば、20万円なんて一気に回収できるかもしれません。トランプ自体は3年たっても20万円の価値を持つでしょうから、20万円+20万円で40万円になります。

う〜ん、お金の使い方って奥が深いですね。