新球団設立にともなうチャンス

仙台のプロ野球団が楽天に決まった!!
このチャンスをあなたはどう捕らえますか?
というわけで、以下は仙台の学生への呼びかけです。
 

先日、楽天関係者のある人と話をしました。彼は、「このビジネスチャンスに仙台の学生が動かないのはおかしい。」と言っていました。俺も全くそう思います。やる・やらない以前の問題として、この大きな社会変革を、ただ傍観者としてしか捉えられないようでは、仙台の若年層は無能の集団と言わざるを得ないです。これは、本質的な意味で、あなたの「生き抜く能力」を問われているのですよ。
 
仙台に野球チームができるという事は、人が動くという事で、本当に様々なニーズが生まれます。普通に考えても、
・おべんとう
・交通整理・駐車場
・ごみ掃除
・救護班
・切符切り
・選手の住宅や生活
・外国人選手へ通訳
などいろいろな事を準備しなければいけませんし、楽天が全然想定していないような問題もたくさん起こりえます。「そういう所は、勝手を知らない楽天よりも、地元仙台の方々の知恵を借りなければ、とてもじゃないがやっていけない」と彼も言っていました。地元にいる我々だから、思いつくサービスなんかもあるはずなのです。例えば、「選手のサイン色紙は、全て七夕飾りのリサイクルで作る。」なんていうのもアリでしょう!?そういう物があったら、ぜひ楽天まで企画書を送って欲しいそうです。楽天株式会社広報部pr@rakuten.co.jpもしくは、俺宛にくれれば、責任を持って届けます。
 
実際、ある東京の大学生なんかは、すでに何ヶ月も前に企画書を送ってよこして、「プロ野球球団を作るなら、こういう物が必要になるでしょう。そこに我々はこんな物が提供できます」なんていうプレゼンをしているそうですよ!彼は、楽天の人間にも重要人物と評価されているそうです。みんな、これはチャンスですよ!いい提案ができれば、それを実行させてもらえたり、場合によっては楽天に入れるかもしれません!
 
あなたは、「おべんとうを売って生きていきたいわけじゃないから」とか、「別に楽天なんか入りたくないから」とか思うかもしれません。でも、自分が今後何をするにしても、こういうセンスは重要なんですよ。逐次起こる環境変化に対して、今、自分が何をするか。何ができるか。どこにチャンスがあるのか。常に虎視眈々と狙っているようじゃないと、これからの時代は生き抜けないと思います。
 
とにかく、今日、今すぐから頭をひねってみてください。
何かできるはずです!
う〜ん、俺は何をしようかな?
 
P.S.GREEに「楽天ゴールデンイーグルス応援隊」というコミュニティができましたのでそちらでも盛り上げていきましょう。