パチンコ屋のビジネスモデル

これは、聞いた話なので本当か分からないが、
パチンコ屋は若干、お客に勝たせるように設定するらしい。
では、どこで儲けを取るかというと、景品交換。
たばこやCD、高額のアクセサリーなど、原価で仕入れた商品を、販売価格で交換する。
この差額で利益を生み出すらしい。
つまり、パチンコ屋の実態は、ギャンブルでなく、物販だったのだ。
この話には、驚くとともに、ちょっと感動した。
まわりくどいけど、うまい!
 
ただ、今、気になってネットで調べてみたら、上のような話は載ってなかった。。。
出玉率は高くして、換金率で儲けを取るっていう話を、俺が誤解したのかなぁ。
本当のところは、分からないが、アイデア的には面白いよね。
 
ちなみに、こんな話もあるみたい。
「あるパチンコ屋では、パートを200人とか300人とかのレベルで大量に雇う.その割に1人1人の1日の労働時間は2〜3時間しかない.給料は即日現金で支払われる.変なの,と思っていたらこれがとんでもない話で,仕事が終わって2〜3000円を手にしたパートさんはどうするか?多いとはいえないお金と中途半端な時間.そうすると大半のパートさんはパチンコ屋にもどって今度はお客としてパチンコをするらしい.その結果は言うまでもない.世の中にはなんて頭のいい人間がいるのだろう.ビジネスモデルとして文句のつけようがない.誰も搾取してない(してるとしても自己決定の名のもとに隠蔽されている).誰も悲しまない(悲しむにしても本人は自分の運のなさに悲しむ).それでいて回収できるものはちゃんと回収する.悪魔的.本当に参った.」
http://www-kasm.nii.ac.jp/~i2k/wiki2k/wiki2k2.cgi?mycmd=edit&mypage=%C0%B6%C0%A1%C6%FC%B5%AD2002.08_2
 
この人は、悪魔的と書いているけど、
これは、求人情報を使って新規顧客を獲得しようという作戦であって、
人件費までも回収しようという作戦ではないと思う。
モチベーションと習熟度が低い従業員をいくら増やしてもしょうがないもんね。
パート代2000円は広告宣伝費として考えていて、彼らの口コミに期待しているのだろう。
 
P.S. ちなみに、俺はパチンコは、やらない。