人生楽しまなくちゃ

kaneが書いてくれたが、確かに俺は「人生楽しまなくちゃ」の塊かもしれない。（kaneありがとう！）でも、他の人は、楽しんでないのか？もし、そうだとするとそれはもったいない事だ。
　
人間は、コーラにできる泡みたいなもんだと思う。その存在は、ちっぽけで、はかない。地球の歴史46億年の中で、俺が生きられるのは、たったの100年。100年生きればいいほうで、普通はそれを待たずに、プチッと死んでしまう。質量でみると、地球が5972000000000000000000000kg、俺が64kg。誤差にも入らない。人類は、地球を制覇したかのように思っているけど、巨象に挑むハエみたいなもんだ。今、温暖化問題で騒いでいるのは二酸化炭素285ppmから366ppmへの上昇。しかし、昔の地球上（ジュラ紀・白亜紀）には1000ppm以上もの二酸化炭素があったのだ。今の４倍近い。それでも地球は余裕、壊れたりしないのだ。地球上には175万種の生物がいる。人類はそのうちの１種にすぎない。そして、その中の６０億人中の１人が俺。俺がいなくても世界は回る、でも俺がいるからバタフライ効果。こんな楽しい事はない。
　
せっかく生かしてもらってるんだから、プチッと行く前に、いろいろしなきゃ損だと思う。何もない人生なんて、死んでるようなもんだ。楽も楽しいが、苦もまた楽しい。生きているから経験できる。泣きもできるし、笑いもできる。欲張りと言われれば、そう。貧乏性と言われれば、それも正しい。この世の中のアトラクションには全部乗りたいのだ。楽でも苦でも、全部乗りたい。乗り残して死ぬのは、もったいない。そう俺には感じられる。
　
昨日、ある大企業に勤める俺の友人が言った言葉が衝撃的だった。「年棒制の緊張感がたまらなく楽しい！！」こんな言葉がサラッと出てくる彼は大物だ。人生、楽しまなきゃね。無邪気に（笑）