製品は必ず細分化されるものという事に気づいた

コーヒーには朝用夜用がある。
紙おむつには、男の子用、女の子用がある。
ドッグフードにも老犬用とかアレルギー用がある。
みんな昔は無かったのに。


そんなところから、製品は必ず細分化されるものと気づいた。


これは恐らく、他社製品との競争の中で
ターゲットを絞って訴求力を高めようとするからだ。
市場を全部取るのが無理なのだったら、
ニーズ毎・ターゲット毎に市場を分割してそこを確実に取りに行こうという戦略。


そうやって、ワサワサ増えていく製品達。
製品群を形作り、ある意味で自己組織化を見せる。
多品種少量生産になるのも、自然の理なのだなあ。
競争が激しい市場はとくにこれが起きやすいだろうな。


そんな事を考えた。
朝のシャワーを浴びながら。